『しまシマ工芸館』に行ってきました☆
フライヤーもシマシマ!☆(笑)
(松井康成:練上嘯裂文茜手大壺)
しま模様とは、もともと「渡りもの」「島もの」「島布」などと呼ばれ、南蛮貿易によってインドや東南アジアなどの遠方の島々からもたらされた、色鳥度地の筋模様の織物を意味しており、染織ととても関係が深い模様です。
縞模様は、異なる色の線が交互にあらわれることでダイナミックな表面構造を成し、
それは染織だけにとどまらず曲輪(漆工)や練り上げ手(陶磁器)など、様々な工芸品に用いられました。
また、縞模様といっても様々で、縦縞、横縞、格子縞など、様々なバリエーションがあることがわかりました。
(左)築城則子:小倉縞木綿帯 丹心
(右)氷見晃堂:唐松砂磨茶箱
開催されていたのは、東京国立近代美術館工芸館。
この建物自体も素敵ですね☆
0 件のコメント:
コメントを投稿